9月19日(金)の現地視察から始めた南房総市でのボランティア活動を10月10日(木)で一区切りすることにしました。ほぼ3週間の支援活動でした。はじめは学部学生も一緒に土嚢(どのう)作りやがれきの選別などを行いましたが、その後は電気電子部会の勇志が重機を持ち込み、定期的に集められたがれきを集積所に運搬するなどの活動をしました。これらの活動により、市内で小さくまとめられたがれきは撤去され、以前の姿を見ることが出来るようになりました。
初めてのボランティア活動でしたが、被災地では何を本当に必要としているのか、何が私たちにできるのかを知る良い機会となりました。
私達の校友会には、企画委員会、ボランティア委員会があります。これからは、この2つの委員会を中心に、災害時に校友会として在校生や地域に対して何ができるのかを考えていきたいと思います。